目次
最終更新:2026/01
✅ 要点まとめ
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LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)では、メッセージ配信・自動返信・クーポン・リッチメニューなどの機能を一元管理できます。
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本記事では、PC版・スマホアプリ版それぞれのログイン方法から、管理画面の構成、主要メニューの役割までを初心者向けに解説します。
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メッセージ配信やクーポン発行など“よく使う機能”の入り口がどこにあるかをスクリーンショット付きで確認できます。
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2026年時点の最新トピックとして、Q&Aをもとにユーザーの質問へ自動返信できる AIチャットボット(β)(チャットProオプション) についても触れます。
「LINEの管理画面はどこ?」「LINE Official Account Managerにログインできない」。LINE公式アカウントを運用し始めると、まずこの入口でつまずく方が少なくありません。LINE公式アカウントは国内で月間ユーザー数9,900万人(2025年6月末時点)を誇るSNSで、幅広い顧客層にリーチできるため、LINEマーケティングには最適なチャネルです。
その運用のすべては、管理画面(LINE Official Account Manager)から始まります。この記事では、管理画面へのアクセス・ログイン方法(PC版・スマホアプリ版)、画面構成、主要機能の使い方、そしてよくあるトラブルの対処法までを、初心者の方にも分かりやすく解説します。
LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)とは?
LINE公式アカウントの管理画面「LINE Official Account Manager」とは、企業や店舗がLINE公式アカウントを運用するための管理ツールです。メッセージ配信、あいさつメッセージ、応答メッセージ(自動返信)、クーポン、リッチメニュー、友だち分析などの設定と運用を、この1つの画面から一元的に行えます。
かつての「LINE@」から名称・仕様が刷新されたもので、PCのWebブラウザとスマホアプリの両方から利用できます。LINE公式アカウントで「何をするにも、まずここにログインする」中心的な画面だと考えてください。運用に慣れるほど、この管理画面のどこに何があるかを把握しているかどうかが、配信効率を大きく左右します。
LINE公式アカウントの管理画面はどこ?アクセスの全体像
LINE公式アカウントの管理画面には、LINE公式アカウントにログインするとアクセスできます。ログインすると最初に管理画面(LINE Official Account Manager)のホーム画面が表示される仕組みです。まだアカウントを持っていない場合は、先にLINE公式アカウントの作成が必要になります。
つまり手順は「①LINE公式アカウントを作成する → ②管理画面にログインする」の2ステップです。すでにアカウントをお持ちの方は、次の「ログイン方法」までスキップして問題ありません。
まずはLINE公式アカウントを作成(LINE BUSINESS IDの取得)
LINE公式アカウントの登録手順はとても簡単で、LINEの公式サイトからオンライン上で無料でアカウントを開設できます。特に専用IDを申請しない場合は、「@lqv6317h」のように英数字から構成されたランダムなIDが付与されます。
一方、年会費1,320円を支払うと専用ID(プレミアムID)を申請でき、「@crescendolab」のように顧客にとって分かりやすいIDに変更できます。公式のLINEアカウントとして認識してもらいやすくなり、顧客からの信頼にもつながります(月額でのお支払いやiOS経由での支払いも可能で、支払い方法によって価格が異なります)。アカウント開設の詳しい流れは、LINEビジネスアカウントとLINE BUSINESS IDの作り方の記事もあわせてご覧ください。
管理画面のログイン方法(PC・Web版/スマホアプリ版)
LINE公式アカウントの管理画面へのログイン方法は、PCとスマホで入口が異なります。PC(Web版)はブラウザで「LINE Business ID のログイン画面」からログインし、スマホは専用アプリ「LINE Official Account」からログインします。どちらも同じアカウントで管理できます。
PC(Web版)からログインする
PCから操作する場合は、「LINE Business ID のログイン画面」から、作成したLINE公式アカウントへログインします。このとき、LINEアカウントを使用して作成した場合は「LINEアカウントでログイン」を、メールアドレスを使用してID作成した場合は「ビジネスアカウントでログイン」を選びます。
複数人でアカウントを管理する予定がある場合は、メールアドレスでの作成(ビジネスアカウント)をおすすめします。担当者ごとに権限を割り当てて運用しやすくなります。複数アカウントや複数人での運用については、LINE公式アカウントを複数運用・複数人管理する方法で詳しく解説しています。

図1:PC(Web版)のログイン画面で「ログイン」を選ぶ。
スマホ(アプリ版)からログインする
スマホから操作する場合は、アプリ版「LINE Official Account」(iPhone|Android)から利用できます。アプリをインストールし、PCと同じLINE Business IDでログインすれば、外出先でもチャット対応やメッセージ配信、分析の確認が可能です。

図2:スマホアプリ版のログイン画面。移動中や店舗勤務中でも管理画面を操作できる。
管理画面全体の構成:ホーム画面から全機能へアクセス
LINE公式アカウントにログインすると、最初に表示されるのが「ホーム画面」です。この画面は管理者向けのダッシュボードのような役割を果たし、アカウント運用の中心となる場所です。新機能のリリース情報や障害のお知らせを確認できるほか、メッセージ配信や各種設定といったさまざまな機能にアクセスできます。

図3:ログイン後に最初に表示されるホーム画面。ここが運用の起点になる。
ホーム画面は大きく「ページ最上段」「ページ上部タブ」「ページ中段」「左メニューバー」で構成されています。それぞれの役割を把握しておくと、目的の機能に素早くたどり着けます。
ページ最上段:別アカウントへの切り替え、アカウント種別の表示、友だち数の確認、チャットのオン/オフ表示、アラート、ヘルプ。

図4:ページ最上段。アカウント切り替えや友だち数、通知の確認ができる。
ページ上部タブ:ホーム/分析/チャット/プロフィール/LINE VOOM/拡張機能/収益化/設定。運用の大分類がここに並びます。

図5:ページ上部タブ。ここから各機能グループへ移動する。
ページ中段:メッセージ、コンテンツ、お知らせ、トピックス、友だち(分析画面)、メッセージ配信、最近のチャット、アカウント宣伝用コンテンツ(URL・QRコード・ボタン・ポスター作成)、ヘルプ、LINEキャンパス。左メニューバー:メッセージ配信、ステップ配信、自動応答メッセージ、メッセージアイテム、ツール、トークルーム管理、データ管理、友だちを増やす。
Web版とアプリ版の違いは?
LINE公式アカウントの管理画面は、Web版とアプリ版で利用できる機能が少し異なります。基本的なメッセージ配信・チャット・分析はどちらでも利用できますが、リッチメッセージ・リサーチ・オーディエンス作成などの複雑な設定はWeb版(PC)でのみ作成できます。
そのため、移動中や店舗勤務などパソコンを開けない状況ではアプリ版でチャットや簡易的な配信を、腰を据えた配信設計やセグメント作成はWeb版で、というように使い分けるのが効果的です。顧客に合った配信を行うには、Web版でしか作れない機能を事前に準備しておくとよいでしょう。

図6:Web版とアプリ版で利用できる機能の違い(引用元:「LINE Business Guide」)。
各機能の使い方(メッセージ配信・自動返信・クーポン・リッチメニューほか)
ここからは、管理画面で「よく使う機能」の入口と使い方を、ページ上部タブの項目ごとに解説します。どの機能も「ホーム>(該当メニュー)」からアクセスできます。
メッセージ配信:ターゲットを絞り込んで届ける
ホーム>メッセージ配信>「メッセージを作成」から、友だちに送信するメッセージを作成できます。LINE上の行動に基づいて分類されたオーディエンスや、属性にしたがって絞り込み配信ができるため、それぞれのターゲットに合わせて効果的に配信できます。最大4つまでのバリエーションを含むA/Bテストも実施でき、消費者に合った配信方法を分析しながら運用できます。配信の設計はLINEの一斉送信・複数人へのメッセージ配信もあわせて参考にしてください。

図7:メッセージ配信の作成画面。オーディエンスや属性で絞り込み配信ができる。
あいさつメッセージ:友だち追加時に自動で送る
友だち追加時に自動でメッセージを送るのが「あいさつメッセージ」です。送信したい吹き出しを最大5つまで設定でき、画面右上または下部の緑色の「変更を保存」ボタンで設定を完了します。最初の接点で好印象を与える大切な機能です。

図8:あいさつメッセージの設定画面。友だち追加直後に自動配信される。
応答メッセージ:自動返信を設定する
「応答メッセージ」では、受信したメッセージに自動で返信できます。画面右上の緑色の「作成」ボタンから、タイトル(20文字以内)を設定し、「一律応答」または「キーワード応答」を選択します。キーワード応答なら反応するキーワードを、必要に応じてスケジュールを設定し、最大5つまでの吹き出しを登録して「利用開始(保存)」で完了です。自動返信の活用法はLINE公式アカウントの自動返信(応答メッセージ)の設定方法で詳しく解説しています。

図9:応答メッセージの設定画面。一律応答とキーワード応答を選べる。
リッチメッセージ・リッチビデオ・カードタイプメッセージ
「リッチメッセージ」は画像とリンク(またはクーポン)を組み合わせ、WEBサイトやクーポンへの誘導を簡単にする機能です。テンプレートを選び、背景画像(JPG/JPEG/PNG・10MB以下・1040px×1040px)をアップロードし、アクション(リンクまたはクーポン)を設定して保存します。

図10:リッチメッセージの作成画面。画像タップでリンクやクーポンに誘導できる。
「リッチビデオメッセージ」は動画再生とWEBサイト誘導を両立でき、動画(MP4/MOV/WMV・200MB以下)をアップロードしてアクションボタンを設定します。「カードタイプメッセージ」はカルーセル形式で画像やテキストを多彩に表現でき、商品紹介や複数の訴求に向いています。

図11:リッチビデオメッセージ。動画再生とサイト誘導を1通で両立できる。

図12:カードタイプメッセージ。カルーセルで複数の情報を並べて見せられる。
リッチメニュー:トーク画面下部から適切な情報へ誘導
リッチメニューは、トーク画面下部に大きく表示されるメニューです。友だちがトークを開いたときに最も目立つ位置に出るため、クーポン・ショップカード・自社サイトなどへの導線を設定しておくと行動喚起につながります。ホーム>トークルーム管理>リッチメニューから設定します。設定のコツはLINEリッチメニューの設定方法と運用のコツで詳しく紹介しています。

図13:リッチメニューの設定画面。トーク下部の常設メニューで導線を作る。
クーポン・ショップカード:集客と再来店を促す
「クーポン」は、店頭QRコードやあいさつメッセージ、リッチメニューに設定することで友だち獲得や再来店のきっかけになります。「分析」タブから開封者数や使用者数を確認して効果検証もできます。ホーム>ツール>「クーポン」から発行しましょう。活用法はLINEクーポンの作り方・配信設定と活用方法を参考にしてください。

図14:クーポンの作成画面。集客と顧客データ分析の両方に使える。
「ショップカード」は、LINE上でポイントを貯められる会員カードです。ゴールまでポイントを貯めた顧客に特典を付与したり、ランクアップカードに切り替えたりでき、再来店・再購入を促します。ホーム>ツール>「ショップカード」から設定します。

図15:ショップカードの設定画面。ポイントと特典で再来店を促す。
リサーチ・友だちを増やす・オーディエンス
「リサーチ」では匿名回答式のアンケートを作成でき、あいさつメッセージと一緒に送るなど配信タイミングを工夫し、回答者に特典を付与しながら顧客満足度調査ができます。アプリ版では配信は可能ですが作成はできないため、スマホで配信する場合は事前にWeb版で作成しておきましょう。詳しくはLINEアンケートの作り方・集計方法をご覧ください。

図16:リサーチの作成画面。匿名アンケートで顧客データを収集できる。
「友だちを増やす」では、友だち追加用のQRコード・URL・友だち追加ボタンの作成など、オンライン/店舗それぞれの獲得施策を確認できます。ホーム>友だちを増やす>友だち追加ガイドから利用します。

図17:「友だちを増やす」メニュー。QRコードやURLで友だち獲得を促進する。
「オーディエンス」は、LINE上の行動(メッセージ開封済み、リンクを開いたなど)に基づいてターゲットを絞り、興味関心の高い顧客に配信できる機能です。購入確率の高い友だちに絞って配信することで、配信通数を調整しながらコンバージョン率を高められます。こちらもアプリ版では作成できないため、事前にWeb版で作成が必要です。より高度な絞り込み配信はLINEのセグメント配信で解説しています。

図18:オーディエンスの作成画面。行動データでターゲットを絞り込める。
分析・チャット・プロフィール・LINE VOOM・拡張機能・収益化・設定
「分析」では、友だち・メッセージ配信・クーポン・ショップカードなど各機能のデータの変動を確認できます。分析>メッセージ配信から任意の配信を選ぶと、開封者を含むオーディエンスを作成でき、実データを見ながら効果検証を回せます。

図19:分析画面。友だちや配信の成果を数値で確認できる。
「チャット」では顧客と1対1でやり取りできます。要対応/対応済みのラベル分け、スパム設定、友だちごとのノート記録、担当者設定、タグ検索など、スタッフ間の申し送りをLINE上で完結できます。アプリ版なら普段のLINEとほぼ同じ感覚で運用できます。

図20:チャット画面。1対1対応とスタッフ間の申し送りができる。
「プロフィール」では、友だち追加時に最初に表示される画面を設定します。アカウント名・友だち数・友だち追加ボタンのほか、3つのボタン(クーポン、ショップカード、位置情報、ホームページなど)を設置でき、マーケティングに活用できます。

図21:プロフィールの設定画面。友だち追加時の第一印象を設計する。
「LINE VOOM」(旧タイムライン)は動画を中心に投稿できる機能で、フォロワー数や投稿数、過去の投稿を確認できます。「拡張機能」では配信対象を細かく分類したり、購入日を基準にステップ配信を自動化したりできます。「収益化」は、友だちが月額課金で会員になり限定特典を受けられるサブスクリプション機能で、メンバーシッププラン作成と審査申込が必要です。

図22:LINE VOOMや拡張機能。運用を高度化するメニューがそろう。
「設定」では、アカウント設定・権限管理・応答設定・Messaging API・登録情報など、アカウント全般の設定を行えます。複数人運用の権限割り当てもここから行います。

図23:設定メニュー。権限管理や応答設定、Messaging APIなどを管理する。
管理画面が表示されない・閲覧できないときは?
管理画面が表示されない・閲覧できないときは、まず「ブラウザ環境」「OS」「ネットワーク制限」「インターネット接続」の4点を確認してください。多くの場合、推奨環境外のブラウザや社内ネットワークのアクセス制限が原因です。
具体的には、次の順にチェックすると切り分けが早く進みます。
①ブラウザが対応しているか:管理画面は最新版のChrome、Safari、Firefox、Edgeに対応しています。Internet Explorerはサポート対象外です。ブラウザ設定でJavaScriptが有効かも確認してください。
②OSが最新か:OSが古いと正常に表示されないことがあります。Windows 10やmacOSの最新版を使用しているか確認してください。サポートが終了したOS(Vista、XP、7、8など)やLinuxなど特殊な環境ではエラーが発生する可能性があります。
③アクセス制限の確認:自社や店舗内のネットワークでアクセス制限がかかっていないか確認してください。セキュリティ設定によりID・パスワードの入力が制限される場合は、ネットワーク管理者に相談しましょう。
④インターネット接続の確認:接続が正常か、LINE公式アカウント以外のページにアクセスできるかも確認してください。
2026年アップデート:AIチャットボット(β)で問い合わせを自動応答
2026年時点の最新トピックとして、「チャットProオプション」では、登録済みのQ&Aをもとにユーザーの質問へ自動返信できるAIチャットボット(β)が利用できるようになりました。PDFや画像からQ&Aを自動生成したり、改善提案を受けられたりするのが特徴です。
まずは管理画面の[ホーム]>[自動応答]>[AIチャットボット(β)]からQ&A登録とテストが可能です。実運用で返信するにはチャットProオプション契約が必要で、対象外業種の制限があります。AIによる問い合わせ対応の考え方はLINEチャットボットの作り方と活用法もあわせてご覧ください。

図24:AIチャットボット(β)。登録したQ&Aをもとに質問へ自動返信できる。
料金プランと通数カウントの考え方(2026年時点)
LINE公式アカウントの料金は「どの機能を使うか」ではなく、メッセージ配信数(通数)を基準に決まります。運用前に、まず通数の考え方を正しく押さえておくことが重要です。
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コミュニケーションプラン |
ライトプラン |
スタンダードプラン |
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|---|---|---|---|
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月額固定費(税別) |
0円 |
5,000円 |
15,000円 |
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無料メッセージ通数(月) |
200通 |
5,000通 |
30,000通 |
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追加メッセージ料金(税別) |
不可 |
不可 |
〜3円/通 |
通数=送信回数 × 友だち数です。たとえば1回の配信を100人に送ると「100通」とカウントされます。1回の配信で送れる吹き出しは最大3通までで、テキスト+画像など3吹き出し以内なら「1回の配信」として扱われます。
通数カウントの対象外になるのは、1対1のチャット送受信、あいさつメッセージ、応答メッセージ(自動返信)です。そのため、問い合わせ対応やFAQ案内は応答メッセージやチャットを活用すれば通数を消費せずに運用できます。一方、キャンペーン告知や一斉配信は通数を消費するため、配信頻度と友だち数に応じたプラン選択が必要です。料金プランや通数上限は変更されることがあるため、必ず公式ページで最新情報を確認しましょう。
管理者画面の操作性と、LINE@からの変更点
LINE公式アカウントは、前身の「LINE@」から名称変更とともに一部機能が改善されました。大きな変更点は料金プランの再構成と一部機能の追加です。管理者画面はUIがシンプルで見やすくなり、直感的に操作できるデザインに改善されています。
一方で、拡張機能が増えた影響で不便さも残ります。たとえば、特定の属性のみにメッセージを送るセグメント別配信は標準機能では実装されておらず、確度の低いユーザーにも配信せざるを得ない場面があります。また、顧客情報の高度な管理はタグ付けだけでは不十分なことが多く、より本格的な運用には外部ツールの併用が現実的な選択肢になります。
標準機能の限界を超えるなら、LINEマーケティングツール「MAAC」
LINE公式アカウントの標準機能では物足りなくなったら、LINEマーケティングツール「MAAC」の併用がおすすめです。MAACはLINEだけでなくさまざまな外部データを連携することで、より高度なマーケティングを簡単に実現できるオートメーションツールです。
たとえばGoogle Analyticsを連携すれば、Webサイトのページ閲覧・カート・購入といった行動に基づいた配信が可能になります。友だち獲得でも、ノーコードで当選確率やデザインを調整できるゲームキャンペーンを簡単に実施できます。標準の管理画面では難しいセグメント配信や行動データ活用を、MAACが補完します。
MAACの詳しい機能はMAAC(LINEマーケティングツール)の製品ページでご覧いただけます。

図25:LINE公式アカウントの運用を高度化するマーケティングツール「MAAC」。
まとめ
LINE公式アカウントを運用するには、管理画面「LINE Official Account Manager」から設定・配信を行います。PC(Web版)はブラウザから、スマホはアプリ版からログインし、Web版とアプリ版で使える機能が少し異なる点を押さえて使い分けるのがポイントです。
まずはホーム画面の構成を把握し、メッセージ配信・あいさつメッセージ・応答メッセージ・クーポン・リッチメニューといった「よく使う機能」の入口を覚えることから始めましょう。標準機能の限界を感じたら、MAACのようなオートメーションツールの併用でセグメント配信やデータ活用を強化できます。より実践的なノウハウはお役立ち資料ダウンロードから、LINE活用支援について詳しく知りたい方はクレッシェンドラボのサイトもご覧ください。
自社のLINE運用に合わせた活用方法を相談したい方は、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問(FAQ)
LINEの管理画面はどこにありますか?出し方は?
LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)は、Webブラウザから公式のLINE Business IDログインページにアクセスし、LINEアカウントまたはビジネスアカウントでログインすると表示されます。PC版(Webブラウザ)とスマホアプリ版があり、用途に応じて使い分けできます。ログイン後、最初にホーム画面が表示され、そこからメッセージ配信・応答メッセージ・クーポンなど各機能にアクセスできます。
LINE公式アカウントの管理画面はスマホからログインできますか?
はい、専用アプリ「LINE Official Account」(iPhone/Android)をインストールすれば、スマホからログインして管理画面を操作できます。PCと同じLINE Business IDでログインでき、チャット対応・メッセージ配信・分析の確認などが可能です。ただし、リッチメッセージ・リサーチ・オーディエンス作成などはWeb版(PC)でのみ作成できます。
LINE Official Account Managerとは何ですか?
LINE Official Account Managerとは、企業や店舗がLINE公式アカウントを運用するための管理画面(管理ツール)です。メッセージ配信、自動返信、クーポン、リッチメニュー、友だち分析などの設定を1つの画面から一元的に行えます。PCのWebブラウザとスマホアプリの両方から利用できます。
管理画面が表示されない・閲覧できないときの対処法は?
まず、使用ブラウザが推奨環境(最新版のChrome・Safari・Firefox・Edge)か、JavaScriptが有効かを確認してください。次にOSが最新か、社内・店舗ネットワークでアクセス制限がかかっていないか、インターネット接続が正常かを順に確認します。Internet Explorerやサポート終了OSでは正常に表示されないことがあります。
LINE公式アカウントの管理画面はWeb版とアプリ版でどう違いますか?
基本的なメッセージ配信・チャット・分析はWeb版・アプリ版のどちらでも利用できます。一方、リッチメッセージ・リサーチ・オーディエンス作成などの複雑な設定はWeb版(PC)でのみ作成できます。外出先ではアプリ版でチャットや簡易配信、配信設計やセグメント作成はWeb版、という使い分けが効果的です。
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クレッシェンド・ラボ 編集部
LINEマーケティング、CRM、AIを活用した顧客コミュニケーションをテーマに、現場で使える実践ノウハウと最新トレンドを発信しています。日本・アジア800社以上の支援実績と、MAAC・CAACをはじめとする自社プロダクトで培った知見をもとに、LINE公式アカウントの運用やセグメント配信、顧客データ活用、AIカスタマーサービスまで、成果につながる情報をお届けします。