「リッチメニューでも活用の仕方次第で購買までいける!」 YANUK 牧様に聞くMAAC活用のコツ
導入事例 • 2024/04/24 16:15:48 • Written by: Tomona Hamada
L.A.発のデニムブランドであるYANUK。今回は、D&S営業部の牧 健太郎様(以下敬称略)に、弊社MAツールMAACのおすすめポイントや効果的な活用方法について、クレッシェンドラボ日本支社統括・猪股唯耶が伺いました。
リッチメニュー活用で、セグメント配信に負けない効果を実現!
── いつもクレッシェンドラボのMAACをお使いいただきありがとうございます!
突然ですが、MAACを気に入っていただいている理由をいくつかお聞きしてもよろしいでしょうか?
牧:MAACには多くの異なる機能があり、中でもカゴ落ち配信、商品レコメンド配信などは便利だと感じていますが、最も気に入っているのはリッチメニューです。
弊社の商品にはメンズとウィメンズの両方があり、両方に伝えたい内容があるにも関わらず、今までは6つの限られたスペースの中で限られた内容しかお客様にお伝えできておりませんでした。
ですが、MAACの男女の出し分け、タブ切り替え設定により倍以上の内容を、関係のある人にだけ表示できるようになったことで精密なマーケティングができるようになり、最終的に満足いく収益に転換できました。
リッチメニューのような費用のかからない箇所で、内容や使いやすさを最大限に高めることができるのはMAACの利点の一つではないかと捉えています。
── リッチメニューはユーザビリティに関わる重要な箇所なので、そこを評価いただけてとても嬉しいです!次に、もし他社に推薦するとしたらどのような部分を推奨したいか聞かせてください。
牧:先ほどの理由からリッチメニューの活用を推奨したいです。弊社はECサイトと店舗の両方でお客様との購買の接点があるのですが、リッチメニューのタブ切り替えができるようになったのことが「会員カード(店舗で使って欲しい)」VS「Webサイトのページ」といったリッチメニューの限られたスペースの奪い合いをなくし、店舗スタッフからも良い反応をいただいてます。
他に推奨したい機能としては、甲乙つけ難いため2つになりますが、カゴ落ち配信と商品レコメンド配信になります。
──カゴ落ち配信や商品レコメンド配信は、特にどういった点が利用していて良いと感じますか?
牧:カゴ落ちした人に送れる、おすすめ商品を(AIが分析して)送れるといった機能面はもちろんですが、レポート画面の見やすさや、作成の容易さが利用する上ではとても助かっています。
また、商品レコメンド配信をする際に、MAACのインタラクション分析の機能を利用しているのですが、確度の高いお客様を特定する際に、複雑なデータを自分で組み立てることなく、すでにそういう指標が存在していることは運用にかかる負担を大きく軽減してくれるので大変助かってます。
──高度な施策を簡単に実施できるようにすることが私たちの製品の思想でもありますので、そのようなご評価は嬉しいです!最後に、今後どのような配信を行っていきたいかイメージをお聞かせください。
牧:私たちは顧客のブランド体験を非常に重視していますので、MAACのスマート送信機能(お客様一人一人の閲覧タイミングに合わせて送信するAIの機能)と、商品レコメンド機能を活用し、YANUKのLINE友達に対してより精密な商品の紹介をし、ブランドと顧客のより良いインタラクションを創造していきたいと考えています。
──すでに商品レコメンド配信では一定の成果が上がっていますが、商品レコメンド配信やスマート送信どちらも共通してデータを蓄積していくほど精度が上がっていくという特性上、今後さらに効果が高まっていくことを期待しています!ご協力いただきありがとうございました!
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