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LINE公式アカウント(ビジネスアカウント)とは?作り方・料金・管理方法を徹底解説

クレッシェンド・ラボ 編集部

目次

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「LINE公式アカウントを作りたいが、ビジネスアカウントとの違いや料金、作成手順がよくわからない」。そんな声をよく耳にします。実際には、LINE公式アカウントとLINEビジネスアカウントは同じものを指す呼び方で、個人でも法人でも無料で開設できます。

一方で、料金プランの選び方や認証済みアカウントの取得、そして開設後の運用でつまずくケースは少なくありません。この記事では、LINE公式アカウントの作り方を「開設前に知っておくこと」「作成手順」「管理・運用」の3ステップで整理し、成果につなげるためのAI活用まで解説します。

LINE公式アカウント(ビジネスアカウント)とは?

LINE公式アカウントは、企業や店舗がLINE上で顧客とつながるためのビジネス向けアカウントです。「LINEビジネスアカウント」とも呼ばれ、個人事業主・法人を問わず誰でも作成できます。通常のLINEアプリとは異なり、メッセージ配信やクーポン、分析などビジネス目的の機能に特化しているのが特徴です。

個人でも法人でも作成できる

LINE公式アカウントは、個人のLINEアカウントまたはメールアドレスさえあれば無料で開設できます。法人登記の有無にかかわらず利用でき、飲食店・美容室・ECサイト・BtoB企業まで、幅広い業種で活用されています。

開設前に知っておきたい注意点

手軽に始められる一方で、運用時には次の2点に注意が必要です。

  • メッセージ配信が多すぎたり、友だちにとって不要なコンテンツが続いたりすると、ブロックされやすくなります。
  • 友だち数(配信数)が増えるほど、月々の費用も上がっていきます。

ブロック率を抑えるには、配信頻度と内容の最適化が欠かせません。具体的な改善策はLINE公式アカウントのブロック率を下げる方法で詳しく紹介しています。

LINE公式アカウントの料金プランは?

LINE公式アカウントの料金は、月額固定費と無料メッセージ通数によって3つのプランに分かれています。無料の「コミュニケーションプラン」から始められ、配信数が増えたら上位プランへ変更できます。まずは無料で開設し、必要に応じてプランを見直すのがおすすめです。

料金プラン一覧(2026年最新版・税別)

プラン

月額

無料メッセージ数

追加メッセージ

コミュニケーションプラン

無料

200通

送信不可

ライトプラン

5,000円

5,000通

送信不可

スタンダードプラン

15,000円

30,000通

可(従量制・〜3円/通)

LINEビジネスアカウントの管理画面と認証バッジのスクリーンショット

なお、2026年10月に追加メッセージ料金の改定が予定されています。配信数と費用のバランスを踏まえたプランの選び方は、LINE公式アカウントの料金・費用の詳細ガイドを参考にしてください。

LINE公式アカウントの作り方は?(作成手順)

LINE公式アカウントの作成には「LINE Business ID」が必要です。個人のLINEアカウント、またはメールアドレスのいずれかで登録でき、最短で数分あれば開設できます。開設後は管理画面(LINE Official Account Manager)にログインし、アカウント情報を設定すれば運用を始められます。

截圖 2025-01-10 上午11.20.08

LINE Business IDの登録方法

登録方法は次の2種類から選べます。

  • LINEアカウント登録:普段お使いの個人用LINEを利用して登録します。
  • メールアドレス登録:個人用LINEを使わず、メールアドレスだけで作成します。

テスト配信を自分のLINEで受け取りたい場合は、後からアカウントを紐付けることも可能です。紐付けても、既存の友だちにあなたの個人情報が表示されることはありません

管理画面へのログインと初期設定

アカウント作成後は、以下の手順で管理画面にログインします。

  1. LINE Official Account Manager(https://www.lycbiz.com/jp/login)にアクセスします。
  2. 「管理画面にログイン」を選択します。
  3. 登録方法(LINEアカウント/メールアドレス)に応じてログインします。

管理画面の各メニューの使い方は、LINE Official Account Managerの使い方ガイドで画面付きに解説しています。

トークルーム内

アカウント情報の設定

ログイン後は、次の基本情報を設定します。

  • アカウント名
  • メールアドレス
  • 会社・事業者の所在国/地域
  • 業種
  • 運用目的
  • 主な使い方

認証済アカウントの場合は、これらに加えて「店舗・施設情報」「会社情報」の入力項目が追加されます。

認証済アカウントにするには?

2022年最新版】簡単!LINE公式アカウントの作り方を徹底解説 | うるチカラ

認証済アカウントとは、LINEヤフー社の審査を通過し、青色バッジが付与された信頼性の高いアカウントです。開設直後はグレーバッジの「未認証アカウント」で、審査に申請して通過すると認証済みに切り替わります。認証済みになると検索に表示されやすくなり、有料の販促スタンプなども利用できます。

認証済アカウントの取得手順は次のとおりです。

  1. 管理画面にログインします。
  2. 右上の「設定」→「アカウント設定」を開きます。
  3. 「認証ステータス」の「アカウント認証リクエスト」をクリックします。
  4. 必要事項を入力し、審査結果を待ちます。
    ターゲティング機能

LINE公式アカウントでできること(管理画面の主要機能)

LINE Official Account Managerでは、無料プランでも次のような機能を利用できます。目的に合わせて組み合わせることで、友だちとのコミュニケーションを自動化・効率化できます。

  • メッセージ配信:性別・年代・エリアなどの属性で絞り込んで配信できます。
  • あいさつメッセージ:友だち追加時に自動でメッセージを送れます。
  • 応答メッセージ:特定のキーワードに応じてコンテンツを自動返信します。
  • リッチメニュー:クーポン、ショップカード、外部リンクなどをトーク画面下部に設置できます。
  • リサーチ:匿名回答式のアンケートを作成し、友だちの声を集められます。

これらの機能でできることの全体像はLINE公式アカウントでできること完全ガイドに、属性を活かした配信の設計はLINEセグメント配信の完全解説にまとめています。

標準機能の限界とAI活用:MAACでデータを統合する

LINE公式アカウントの標準機能は手軽ですが、複雑な条件設定や緻密なセグメント配信には限界があります。「一人ひとりの行動に合わせて、最適なタイミングで配信したい」という段階になると、標準機能だけでは対応しきれません。

この課題を解決するのが、アジア最大級のAI対話クラウド「MAAC(Messaging Analytics and Automation Cloud)」です。部門ごとに分断されがちな顧客データを「AIデータ金庫」に統合し、オムニチャネルで一貫した体験を届けながら、顧客のLTV(顧客生涯価値)向上を後押しします。

AIの機械学習を活用すると、例えば次のようなことが自動化できます。

  • ユーザーの閲覧履歴、カート追加、購入行動を自動で追跡・分析する
  • 興味を持ちそうな商品を予測し、最適な配信時間にレコメンドメッセージを送る

実際にNISSAN(日産自動車)台湾では、顧客が興味を持つ車種をアンケートで把握し、該当車種の割引情報をMAACで自動プッシュ配信することで、興味・関心に沿ったコミュニケーションを実現しています。

Infographic3

AIをマーケティングにどう組み込むかの全体像は、無料で読めるAIビジネスコミュニケーションのeBookや、AIマーケティング2026年最新ガイドで体系的に確認できます。

複数のLINE公式アカウントを一元管理するには?

複数店舗を運営する場合、店舗ごとにLINE公式アカウントを作成するのが推奨されますが、管理が分散し、対応品質を揃えにくいという課題が生まれます。これを解決するのが「CAAC(Conversation Analytics and Automated Cloud)」で、複数アカウントの一元管理とマーケティング連携を実現します。

CAACでは、次のような機能で複数アカウント運用を効率化できます。

  • メッセージ履歴の一括管理とデータバックアップ
  • 担当者ごとの権限設定と、問い合わせの自動割り振り
  • よくある質問への定型対応をAIが自動化
  • 複数形式のファイル送受信

さらに、カスタマーサポートでの対話履歴をマーケティングのトリガーとして活用できるのも強みです。複数アカウント運用の具体的な進め方は複数のLINE公式アカウントを一元管理する方法で解説しています。

まとめ

LINE公式アカウント(ビジネスアカウント)は、個人でも法人でも無料で作成でき、幅広い層にアプローチできる強力なマーケティングツールです。料金プラン、作成手順、認証済アカウントの取得、管理画面の機能を押さえれば、すぐに運用を始められます。

さらに成果を伸ばすには、AIデータ基盤を活用してマーケティング・営業・カスタマーサポートを統合し、顧客接点を確実な収益へと転換することがポイントです。AI活用の第一歩として、無料のAIビジネスコミュニケーションeBookもぜひご活用ください。

MAACやCAACを提供するクレッシェンドラボでは、LINEを軸にしたAIマーケティングの導入を支援しています。自社に合った活用方法を詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください

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よくある質問(FAQ)

LINE公式アカウントとLINEビジネスアカウントの違いは?

両者は同じものを指す呼び方です。企業や店舗がビジネス目的で使うLINEアカウントを、正式には「LINE公式アカウント」と呼び、「LINEビジネスアカウント」も同じ意味で使われます。個人事業主・法人を問わず、無料で作成できます。

LINE公式アカウントは無料で作れる?

はい、無料で作成できます。無料の「コミュニケーションプラン」では月200通まで配信でき、費用は一切かかりません。配信数が増えた場合のみ、ライトプラン(5,000円)やスタンダードプラン(15,000円)への変更を検討します。

LINE公式アカウントの作り方は?

「LINE Business ID」を、個人のLINEアカウントまたはメールアドレスで登録し、管理画面(LINE Official Account Manager)にログインしてアカウント情報を設定すれば完成です。最短で数分あれば開設できます。

認証済アカウントにするメリットは?

認証済アカウントになると青色バッジが付与され、検索結果に表示されやすくなります。信頼性が高まるほか、有料の販促スタンプなどの機能も利用できます。取得にはLINEヤフー社の審査が必要です。

標準機能だけで十分?MAACやCAACは必要?

小規模な配信であれば標準機能で始められます。一方で、行動データに基づく細かなセグメント配信や、複数アカウントの一元管理、AIによる自動化を行いたい場合は、MAACやCAACのようなツールの活用が効果的です。