クレッシェンドラボがTreasureBoxに初登場!トレジャーデータCDPのセグメントをLINEにインプット・アウトプットする方法
お知らせ • 2021/10/22 0:21:59 • Written by: Ryan Yamsuan
トレジャーデータのパートナーページ TreasureBoxで、新たなソリューション「LINE Output Connector(LINEアウトプットコネクター)」を公開
このたび、クレッシェンドラボはCDP(カスタマーデータプラットフォーム)を提供するトレージャデータのパートナー紹介ページ「Treasure Box」に加わり、トレジャーデータCDPにMAACを導入するための「LINEコネクター」の説明資料として、新たに「“LINEコネクター”を使ったLINE連携」の文章を公開しました:こちら。
早速、クレッシェンドラボ及びトレジャーデータとの提携ソリューションについてみていきましょう。
クレッシェンドラボについて
2017年、MarTech(マーテック)が今後10年におけるデジタル広告技術の最大のトレンドになるという確信を基に設立されたクレッシェンド・ラボ。以来、コミュニケーションアプリ「LINE」の、APIインフラを備えた理想的なSaaSデータ分析プラットフォームとしての可能性を示すことに注力してきました。名高い台湾AI企業「iKala」の投資を受けるだけでなく、2022年にはLINE台湾のGold Technologyパートナーとして選出されました。
クレッシェンドラボとトレジャーデータが共同推進するデータソリューションについて
今回の発表は、クレッシェンドラボのMAACとトレジャーデータのカスタマーデータプラットフォーム(CDP)をAPIで統合することで、LINEのユーザーデータをさらに有効活用しようとするものです。CDPに蓄積されるデータが増加するほど、より的確にパーソナライズされたマーケティングコミュニケーションシステムを構築することができるようになります。CDPに元々蓄積されているデータだけでなく、LINEからデータを取り込み、CDPへ循環させるという高度なデータ統合が期待でき、LINEはメールやアプリを含む全チャネルエコシステムの重要なチャネルとして存在し続けます。
LINEコネクターで何ができるのか?
- リターゲティングを強化するためのより良いセグメンテーション
Treasure Data CDPのユーザーセグメントを直接MAACに取り込むことができます。Treasure Data CDPに登録されているユーザーに対して、LINEで最も適切なメッセージを配信することができます。 - データを同期し、一貫した顧客体験を実現
Treasure Data CDPで会員データを変更すると、MAACでも同時に変更内容が更新されるため、断片的な顧客体験にならないよう支援します。 - LINEならではのアプリケーションでより良い顧客体験を提供
Treasure Data CDPのユーザーに対してMAACの機能(自動シナリオ配信、自動応答メッセージ、AIレコメンデーションなど)を利用できるようになり、LINE公式アカウントでユーザーのライフサイクルにより密に関わることができるようになります。
詳しくはこちら。
終わりに
DX推進が当たり前である昨今、顧客をより深く、正しく知る必要のある必要性も増しています。その為、マーケティング戦略を練る際、顧客データをクロスプラットホームで出力・入力できるサービスを探すことが一つの重要なポイントとなります。クレッシェンドラボとトレジャーデータの共同ソリューションで、あなたの顧客をより深く知り、1to1マーケティングを成功させましょう!